「コントラスト」の音域と歌唱難易度を解説[TOMOO]

この記事で解決するお悩みはこちらです。

主に1番を使って解説しました。

歌唱難易度は10段階で評価しています。

例えば「★☆☆☆☆☆☆☆☆☆」ならば、レベル１です。

音域

音域…G3〜D5(mid1G〜hiD)

地声最高音…A4(hiA)

Aメロ

火/照/った
G3/C4→G3/G4(裏)

ほ/ほ/を/さ/ます/よ/うな
E4/D4/C4/C4/B3/A3/G3

ゆ /う/が/た/の/か/ぜ/は/や/さ/し/い
G3/C4/B3/C4/B3/C4/D4/E4/D4/E4/F4/D4

な/ら/ん/で
G3/C4/G3/G4(裏)

き/み/と/あ/る/い/た
E4/D4/C4/C4/B3/A3/G3

きょ/う/が
C4/B3/C4

一/生/も/の/に/な/る
C4→D4/E4→F4/E4/D4/C4/D4/C4

Bメロ

なん/の/気/な/し/に/や/さ/しい
E4/F4/F4/G4/F4/E4/D4/E4/F4

って/ちゃん/と/わ/か/って/る/の/に
A3/E4/F4/F4/G4→F4/E4/D4/E4/F4

あ/ぁ/跳/ね/上/が/る集/中/力
F4/E4/G3/F4/E4/D4/C4/D4/G4(裏)/C4

たっ/た/ひ/と/こ/と/で/あ/つい
E4/F4/F4/G4/F4/E4/D4/E4/F4

ほん/の/ち/い/さ/な/き/ざ/し
E4/F4/F4/G4/F4/E4/D4/E4/F4

ゆ/め/見/て/し/まう
F4/E4/F4/E4/F4/G4

サビ

な/ん/で/こ/ん/な/に/う/れ/し/い/の
E4/D4/C4/C4/C5(裏)/C5(裏)/C5(裏)/C5(裏)/D5(裏)/B4(裏)/A4(裏)/G4(裏)

な/ん/で/こ/ん/な/に/か/な/しい/の
E4/D4/C4/C4/A4/A4/A4/A4/G4/A4/E4→D4→C4

い/ま/も/と/な/り/で/な/が/め/て/る
E4/D4/C4/C4/C5(裏)/C5(裏)/C5(裏)/C5(裏)/D5(裏)/B4(裏)/A4(裏)/G4(裏)

と/お/い/よ/こ/が/お/焼/き/つ/け/た
E4/D4/C4/C4/A4/A4/A4/A4/G4/A4/E4→D4/C4

あ/あ
D4/C4

きょ/う/は/ま/だ/と/ど/か/ない
C5(裏)/B4(裏)/C5(裏)/E4/D4/C4/C5(裏)/B4(裏)/C5(裏)

ち/か/く/に/い/る/の/に
C4/G4/C4/C4/C4/C4/B3/C4

補足

2番Aメロ

や/け/に/(伸びた背筋は)
C4/B3/A4→G4(裏)

(今日も)/き/み/の/せ/い/だっ/た
　　　　C4/D4/E4/F4/C4/C4→B3/C4

歌唱難易度

• 音域…★★★★★☆☆☆☆☆
• 音程…★★★★☆☆☆☆☆☆
• ピッチ…★★★☆☆☆☆☆☆☆
• リズム…★★★☆☆☆☆☆☆☆
• テンポ…★★☆☆☆☆☆☆☆☆

音域について

女声には少し高く、男声にはかなり高いです。

地声最高音がA4のため、裏声を出せる女声の人は平均的、男声の方は少し高めの音域と言えるでしょう。

最低音はAメロを中心に8ヶ所あります。出せない人はキーを上げることをおすすめしますが、男女ともにあまり余地がありません。

音程について

急に高くなるフレーズが1番だけで9ヶ所あります。例えば「火照った」の「照った」はG3からG4へと高くなります。G4は裏声のため、地声と裏声をうまく切り替えなければなりません。

「夕方の風はやさしい」は階段を上り下りするような音程になっていて、外しやすいです。最初はゆっくり歌って音程を確かめましょう。

ピッチについて

BメロはE4〜G4でほぼ構成されており、男声の人は苦しくなってきます。

サビでは裏声が頻出し、裏声が苦手な人は不安定になりがちです。

A4は10ヶ所あります。体感は4ヶ所ですが、連続して出さなければなりません。

リズムについて

リズムを取りづらい場所はないが、高音が続いてるフレーズでは、走りすぎないように注意が必要です。

テンポについて

テンポは遅く、「舌が回らない、呼吸できない」といった問題はありませんが、ロングトーンや裏声続きのフレーズでは裏目に出ていますね。

まとめ

いかがだったでしょうか？

少しでも参考になったら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。