名探偵コナン、201話〜300話で登場した殺人犯のクズ度を評価(ネタバレ注意)

アニメ

名探偵コナンが好きで、アニメを繰り返し見ている自分が殺人犯のクズ度を評価してまとめました。

クズ度は☆〜★★★★★の5段階評価で、星の数が多いほどクズ度は高いです。

クズ度は以下の要素から評価している。

・動機          (星の数が少ないほど共感できます) 
・被害者のクズ度 (やらかし具合)
・身勝手度    (星の数が多いほど身勝手です)

この記事は殺人犯や被害者の名前、動機、登場回を知りたい方にもピッタリです。

それでは早速見てみましょう!

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クズ度:★★★★★

1人目 定金芳雄

登場回


217話 封印された目暮の秘密(前編)

218話 封印された目暮の秘密(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ☆

・身勝手度    ★★★★★

動機


息子が厚底ブーツを履いたドライバーに轢かれ亡くなったから

詳細


被害者は藍沢多恵。

定金芳雄は無差別に厚底ブーツを履いたドライバーを襲っていた。

2人目 野中武雄

登場回


235話 密室のワインセラー

評価


・動機      ☆☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆

・身勝手度    ★★★★★

動機


お金関係

詳細


被害者は日下昇平。

野中武雄は彼から高い利息でお金を借りていたが、都合が悪くなったから明日までに返せと言われた。

3人目 国吉文太

登場回


271話 隠して急いで省略(前編)

272話 隠して急いで省略(後編)

評価


・動機      ★★★★★

・被害者のクズ度 ☆

・身勝手度    ★★★★★

動機


横領がバレたから

詳細


被害者は中条勝則。

中条は探偵で、国吉文太が勤めている会社に依頼された。

中条は調べている過程で横領の証拠を掴み、報告をするため国吉の会社に向かっていた。

4人目 ローズ・ヒューイット

登場回


286話 工藤新一NYの事件(事件編)

287話 工藤新一NYの事件(推理編)

288話 工藤新一NYの事件(解決編)

評価


・動機      ★★★★★

・被害者のクズ度 ☆

・身勝手度    ★★★★★

動機


彼以外がミカエル役を演じることが耐えられなかったから

詳細


被害者はヒース・フロックハート。

ローズはヒースが演じているエンジェル役に惚れていたそう。

5人目 有馬雅彦

登場回


297話 法廷の対決II 妃VS九条(前編)

298話 法廷の対決II 妃VS九条(後編)

評価


・動機      ☆☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆

・身勝手度    ★★★★★

動機


お店を追い出されそうになったから

詳細


被害者は父。

有馬雅彦は偶然に強盗に入っていた井上隆志に殺人容疑を向けられるように、アリバイ工作を施し、殺害した。

クズ度:☆☆☆☆

1人目 鹿野修二

登場回


205話 本庁の刑事恋物語3(前編)

206話 本庁の刑事恋物語3(後編)

評価


・動機      測定不能

・被害者のクズ度 ☆

・身勝手度    ★★★★★

詳細


被害者は銀行の警備員と佐藤正義。

警備員は当たりどころが悪く亡くなってしまった。

佐藤警視正は自殺しようとした鹿野修二を庇って車に轢かれてしまいました。

銀行強盗で得たお金は使わず、時効がきたら返すつもりだったようです。

2人目 矢倉守雄

登場回


210話 五彩伝説の水御殿(前編)

211話 五彩伝説の水御殿(後編)

評価


・動機      ☆☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆

・身勝手度    ★★★★★

動機


口封じ

詳細


被害者は青野木亮蔵。

青野木と矢倉守雄は詐欺まがいのことをしていたが、青野木は全てを公に公表しようとしていました。

3人目 明石彰

登場回


240話 新幹線護送事件(前編)

241話 新幹線護送事件(後編)

評価


・動機      ☆☆☆☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ★★★★★

動機


口封じ

詳細


被害者は小倉千造。

小倉と明石彰は麻薬を密売していました。

4人目 秋田谷徹

登場回


299話 友情と殺意の関門海峡(前編)

300話 友情と殺意の関門海峡(後編)

評価


・動機      ☆☆☆☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ★★★★★

動機


会社を買収されそうになったから

詳細


被害者は針尾清治。

彼は「本堂」という人を自殺に追いやりました。

針尾は1度別の人物に殴られたが、命を取り留めた。しかし秋田谷徹にトドメを刺された。

クズ度:☆☆☆

1人目 夏目塔子

登場回


201話 10人目の乗客(前編)

202話 10人目の乗客(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度    ☆☆☆

動機


父の復讐

詳細


被害者は奥村荘吉と船木武彦。

夏目塔子は7年前のバス事故に乗っていた人に復讐を決意した。しかし彼女の父が亡くなったその事故には、奥村は乗っていなかった。つまり彼女は間違えた人物を殺害してしまったのです。

2人目 山本公仁子

登場回


214話 レトロルームの謎事件

評価


・動機      ☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆

・身勝手度    ☆☆☆

動機


海外ブランドの推薦を横取りされたから

詳細


被害者は藤村直美。

直美は酔った教授に言い寄り、山本公仁子が受けるはずの推薦を横取りしました。

3人目 上田丈二

登場回


232話 マンション転落事件

評価


・動機      ☆☆☆☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆☆

動機


悪事をバラすと言われたから

詳細


被害者は吉村光夫。

吉村は上田丈二がお金に困っていることを知り、お金になるいい話があると言った。

それは薬物売買であり、吉村は上田に大学から薬を盗ませていました。

4人目 村上紫郎

登場回


248話 癒しの森のアリバイ

評価


・動機      ☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆

・身勝手度    ☆☆☆

動機


今までの怒りが爆発したから

詳細


被害者は村上竜蔵。

竜蔵は弟の村上金次だけを贔屓していた。

村上紫郎は竜蔵に保証人になってほしいとお願いしたが断られ、竜蔵は紫郎に「お前が出て行けばよかった」と言いました。

5人目 椎名涼介

登場回


255話 松江玉造連句14番勝負(前編)

256話 松江玉造連句14番勝負(後編) 

評価


・動機      ☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度    ☆☆☆☆

動機


騙してお金を取っていたから

詳細


被害者は牛窪剛三。

牛窪は椎名涼介が加入している区会のメンバーを騙し、お金をむしり取っていました。

クズ度:☆☆

1人目 有森光行

登場回


203話 黒いイカロスの翼(前編)

204話 黒いイカロスの翼(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆☆☆☆

動機


弟の復讐

詳細


被害者は備前千鶴。

千鶴は有森光行の弟とお金目当てで交際をし、女優業が売れると一方的に離れた。

光行は千鶴に弟のお墓の前で一言だけでいいから詫びてほしいとお願いしたが、断られた。

2人目 柴田恭子

登場回


220話 偽りだらけの依頼人(前編)

221話 偽りだらけの依頼人(後編)

評価


・動機      ☆☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度    ☆

動機


賭け麻雀のために形見の刀まで売られそうになったから

詳細


被害者は柴田四郎。

四郎は賭け麻雀をするために、柴田恭子の物を売っていました。

3人目 レイ・カーティス

登場回


238話 大阪”3つのK”事件(前編)

239話 大阪”3つのK”事件(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆☆☆

動機


妻を自殺に追いやったから

評価


被害者はエド・マッケイ。

エドはレイ・カーティスが麻薬を使用したという偽新聞を書き、レイの妻は自殺してしまった。

その後レイは現実から目を逸らすために麻薬を使用していました。

4人目 雨森雅也

登場回


245話 ヒマワリ館の銃声

評価


・動機      ☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度    ☆☆

動機


自分の作品を盗作されたから

詳細


被害者は金沢龍一郎。

金沢は雨森雅也に建設業を続けたいなら口を慎めと脅しをかけました。

5人目 吉沢咲

登場回


260話 揺れるレストラン

評価


・動機      ☆☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆

・身勝手度    ☆☆☆☆

動機


花岡茂のことを許せなかったから

詳細


被害者は花岡茂。

21年前に花岡は「アイコ」という将来を誓い合った女性がいましたが、アイコを残して島を出て行ってしまったのです。

アイコは待ち続けていたがついに亡くなってしまいました。

6人目 甘利亜子

登場回


266話 バレンタインの真実(事件編)

267話 バレンタインの真実(推理編)

268話 バレンタインの真実(解決編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


兄とオーナーが雪崩に巻き込まれているところを、離れた森でビデオを回し続けていたことが許せなかったから

詳細


被害者は二垣佳貴。

二垣が見殺しにしたことは真実ですが、兄を殺害したのは板倉創と酒見佑三で、証拠隠滅のために雪崩を起こしました。

7人目 磯上海蔵

登場回


284話 中華街 雨のデジャビュ(前編)

285話 中華街 雨のデジャビュ(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度    ☆☆

動機


女優を見殺しにしたから

詳細


被害者は川畑四郎。

川畑はスタントマンと女優の梨花さんがすり替わっていることを知りながら、問題のシーンをやらせて亡くなりました。しかし梨花が自分でやりたいと川畑にお願いしたようです。

クズ度:☆

1人目 吉野彩花

登場回


208話 迷宮への入口 巨大神像の怒り

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


兄を死に追いやり、母を苦しめたから

詳細


被害者は堂本栄造。

堂本は吉野彩花の母が死の間際に恨みを語るほど憎まれていました。

2人目 雑貨又三郎

登場回


212話 きのこと熊と探偵団(前編)

213話 きのこと熊と探偵団(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


母熊の十兵衛を殺そうとしたから

詳細


被害者は1人のハンター。

ハンターは小熊を1匹殺し、十兵衛を引きつけるために小熊の屍を木にぶら下げました。

3人目 亀井八重子

登場回


215話 ベイ・オブ・ザ・リベンジ(前編)

216話 ベイ・オブ・ザ・リベンジ(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


鶴田正彦の敵討ち

詳細


被害者は橘憲介と熊田竜也。

橘はお金の為ならどんなこともする最低な弁護士で、熊田は正彦を殺害し、橘とともに隠蔽を図りました。

4人目 島袋君恵

登場回


222話 そして人魚はいなくなった(事件編)

223話 そして人魚はいなくなった(推理編)

224話 そして人魚はいなくなった(解決編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


母の敵討ち

詳細


被害者は海老原寿美と黒江奈緒子、門脇沙織。

寿美と奈緒子、沙織はミコト様が本当に不死の体かどうか確かめるために放火を試み、島袋君恵の母を殺害してしまいました。

5人目 清水敏嗣

登場回


226話 バトルゲームの罠(前編)

227話 バトルゲームの罠(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


妹の敵討ち

詳細


被害者は尾藤賢吾。

尾藤はギャンブルで膨れ上がった借金を清水敏嗣の妹に返済させていた。

その結果清水の妹は栄養失調で入院しています。

6人目 美濃宗之

登場回


228話 殺意の陶芸教室(前編)

229話 殺意の陶芸教室(後編)

評価


・動機       ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度     ☆

動機


娘の敵討ち

詳細


被害者は美濃素夫。

素夫は美濃宗之の娘と結婚しているにも関わらず、他の女性と交際していた。

そのことを知った宗之の娘は自殺してしまったのです。

7人目 下条登

登場回


246話 網にかかった謎(前編)

247話 網にかかった謎(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆☆

動機


親父たちの復讐

詳細


被害者は荒巻義一。

荒巻は海に放り出された親父たちを見殺しにし、隠蔽するために同乗員を殺害したのです。

8人目 北条初穂

登場回


261話 雪の夜の恐怖伝説(前編)

262話 雪の夜の恐怖伝説(後編)

評価


・動機       ☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度     ☆

動機


父の敵討ち

詳細


被害者は大門源一郎と大門一樹。

北条初穂の父は大門の無茶な要求を笑って引き受けたのも関わらず、大門は父の工場を切り捨てることで経営難を乗り越えました。

その結果初穂の父は自分を責め自殺してしまった。

9人目 脇坂重彦

登場回


263話 大阪ダブルミステリー 浪花剣士と太閤の城

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


おじいちゃんを弔うため

詳細


被害者は平野と加藤祐司、片桐真帆。

13年前に平野と加藤、片桐は仲間を説得すると言って出て行った正清おじいちゃんを殺害しました。

10人目 亀井昌子

登場回


264話 法廷の対決 妃VS小五郎(前編)

265話 法廷の対決 妃VS小五郎(後編)

評価


・動機      ☆☆☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


顔を覚えていなかったから

詳細


被害者は平澤剛。

過去に平澤は亀井昌子の息子である柾樹を階段から突き落として殺害してしまったにも関わらず、昌子の顔を覚えていませんでした。

11人目 護田秀男

登場回


269話 犯罪の忘れ形見(前編)

270話 犯罪の忘れ形見(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


妻を自殺させたから

詳細


被害者は出月映子。

出月は護田秀男の妻に株取引を勧めて多額の借金を負わせました。

その結果秀男の妻は自殺してしまったのです。

12人目 大葉悦敏

登場回


279話 迷宮のフーリガン(前編)

280話 迷宮のフーリガン(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆☆

動機


弟の敵討ち

詳細


被害者は赤野角武。

1年前に赤野は大葉悦敏の弟をわざと階段から突き落として殺害しました。

13人目 木山智則

登場回


282話 水流るる石庭の怪(前編)

283話 水流るる石庭の怪(後編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    

動機


父の敵討ち

詳細


被害者は馬島道吉。

馬島は木山智則の父の車に細工をして転落死させました。

14人目 大藤幹彦

登場回


291話 孤島の姫と竜宮城(事件編)

292話 孤島の姫と竜宮城(追求編)

293話 孤島の姫と竜宮城(解決編)

評価


・動機      ☆

・被害者のクズ度 ☆☆☆☆

・身勝手度    ☆

動機


家政婦の松本さんの敵討ち

詳細


被害者は平良伊江と船長。

平良と船長は強盗グループの一員で、大藤はその強盗グループへの復讐に燃えていました。

15人目 河合和幸

登場回


296話 屋形船 釣りショック

評価


・動機      ☆☆☆

・被害者のクズ度 ★★★★★

・身勝手度    ☆

動機


会社を乗っ取ろうとしたから

詳細


被害者は山崎恒夫。

山崎は河合和幸に高利でお金を貸し、山崎を受取人として高額の生命保険に入らせました。

クズキャラ TOP3!

1位はローズ・ヒューイットです。

ぼぶまる
ぼぶまる

この中ではダントツでふざけた動機なのです。

2位は定金芳雄です。

ぼぶまる
ぼぶまる

自分の信念のために間違えて鈴木園子を殺害しようとしたんだよね。

3位は野中武雄です。

ぼぶまる
ぼぶまる

動機が酷すぎて目暮警部に喝入れられていたね。

納得のいく動機 TOP3!

1位は島袋君恵です。

ぼぶまる
ぼぶまる

この事件が起こってしまったのは村の在り方からだと思ってしまいました。

2位は清水敏嗣です。

ぼぶまる
ぼぶまる

この方が殺人を犯したのは苦渋の決断だったと思います。

3位は下条登です。

ぼぶまる
ぼぶまる

被害者はとんでもないクズでしたね。

コメント

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