- 虫が嫌い
- 殺したくない
- 触らずに逃がしたい
そんな人におすすめな商品がこちらです。
届くまで組立式なのが分からなくて、「自分で組み立てられるかな」と不安だったのですが、簡単に作れました。
セット内容や作り方を画像と合わせて説明していくので、ぜひ読み進めてみてください。
実際に使ってみた感想も述べていきます。
商品紹介
価格 | 678円(Amazonでの値段) |
色 | クリア |
材質 | PET |
商品の寸法 | 22.5長さ x 9幅 x 10.5高さ cm |
商品の重量 | 45.5 グラム |
価格が678円と安価で、手を出しやすい商品です。
PET素材のため軽量でありながら、強度と耐衝撃性に優れています。
軽量だから小さな子どもで使えるでしょう。
色は透明で標的を見落としづらいですが、透明さゆえに虫を見なければなりません。
セット内容


中身は
- 説明書
- 取手
- スライド蓋
- 外箱
の4点が入っています。
パーツは左から「取手・スライド蓋・外箱」です。
組み立て方
組み立てる前に取手以外のパーツに折り目を付けましょう。
外箱の口を折り込む

外箱に折り目を付けると平べったい状態から立体になります。


丸で囲った側の口を塞ぎます。
上の面が手前に来るように織り込んでください。

丸で囲った部分を四角い穴に嵌め込みます。
取手を作る

切り込みがある面を上にします。

取手を切り込み部分に嵌めてください。

折り目に合わせて立たせたら取手の完成です。
スライド蓋の設置

スライド蓋をこのように折ってください。

折り込みが大きい方を外箱の中に入れていきます。

折り込みが大きい方が外箱の中に完全に入るまで押し込みます。

外箱の開いてる部分を上の面が手前に来るように閉じれば完成です。
使ってみた動画
都合よく虫はいないので、がま口で試してみました。
使い方は簡単です。

スライド蓋を引いた状態で穴に虫を被せます。
被せたらスライド蓋を押し込んで捕獲完了。
あとは逃したり殺したり自由です。

なぜ殺す選択肢があるのか。理由は小さな穴があってノズルさえあれば殺虫剤を噴射できるからです。
感想

自分が感じたメリットとデメリットはこんな感じです。
メリットは
- 安価
- 軽量
- 組み立てやすい
- 使いやすい
- 虫を触らずに済む
- 殺さずに逃がせる
- 殺虫も可能
デメリットは
- わずかな隙間がある
- 壊れやすい
- 被せるのに失敗して潰すかもしれない
- 被せ損ねて手につくかもしれない
虫嫌いな自分にとって触らずに済むほど魅力的なものはありません。
殺すのも可哀想に思えるので、いい商品に出会えたと思っています。
本当は潰し損ねて手につくのが怖いだけです。
PET素材は強度に優れていると言ったものの、足で軽く踏んで少しヒビが入ったので、耐久性にはあまり期待しない方がいいでしょう。
みんなの口コミ・評判
自分以外の感想も抜粋して紹介します。
メリットはこちら。
虫を殺すことなく逃がす事ができます。
透明なケースなので捕まえたかどうかは分かりやすい。
側面に一箇所だけ小さな穴が空いているので、そこから殺虫剤のノズルを差し込んで
噴射することが可能な点も良いですね。
触りたくない虫を捕まえたり、片付けるのに最適な形と機能。
デメリットはこちら。
もう一回り大きなサイズでも良いかも…と思いました。
動きの速いGやクモ、飛翔系のハエや蛾などには難しいかもしれません。
虫と近距離なのも嫌なので、もう少し虫と距離がとれるように長い棒みたいなのがついているともっと良いと思います。
小さいクモだともしかしたら箱のすき間から逃げ出すかもしれないのでテープで補強しておきます。
触らずに虫を退治できるのが1番の利点。
しかし丈夫さや隙間に心配がある人も少々いました。
まとめ:虫嫌いに「虫キャッチ君」はおすすめ
- 触りたくない
- 殺したくない
- 安価
こんな人におすすめです。
「被せて閉じ込めるだけで外に逃がせる」のが素晴らしい。
虫も生き物なだけに殺したくありません。
デメリットは隙間です。
Gのような平べったい生き物がすり抜けないことを祈ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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