全ての映画を見た自分が特に好きな作品を10個に絞り、ランキングを作りました。
コナンが好きな人やおすすめな映画を知りたい人におすすめです。
「隻眼の残像(フラッシュバック)」以外は10回以上見ています。
ランクインした理由も載せているので、ぜひ読み進めてみてください。
順位
1位:迷宮の十字路(クロスロード)
自分が今までで1番見てきた映画と言っても過言ではありません。
「迷宮の十字路(クロスロード)」は怪盗キッドの変装や回想シーンを除き、工藤新一が唯一登場します。
京都の情景がしっかり描かれていて、いつか行ってみたいなと感じさせられます。
倉木麻衣さんの「Time After Time ~花舞う街で~」が映画の雰囲気に合っていて最高です。
2位:ハロウィンの花嫁
アニメではあまり登場しない安室さんの警察学校時代の同期が登場。
「揺れる警視庁 1200万人の人質」で登場した犯人が脱獄したり、声はないが、松本清長が登場したりするのが見どころです。
松本元警視は「命を賭けた恋愛中継」を最後に出ていません。
映画館で見たときは「あっ、久しぶりの登場だ!」と驚いたことを覚えています。
3位:純黒の悪夢(ナイトメア)
キュラソーと探偵団の関係性が好きです。
キュラソーが子供たちを守るために、命を懸けて観覧車を止めたときは鳥肌が止まりませんでした。
自分はキュラソーが生きてコナン側に着いてほしかったと思った瞬間もあります。
組織に潜入している捜査官が次々と殺されるのも手に汗を握りますね。
4位:隻眼の残像(フラッシュバック)
約15年の時を経て雪崩事件の真相が明らかになります。
大和警部が死んだ知らせを聞いたときは一瞬ヒヤッとしましたが、同時に既視感もありました。
その訳は「県警の黒い闇」を見れば共感されると思います。
毛利小五郎が拳銃を発砲するシーンが1番の見どころです。
5位:黒鉄の魚影(サブマリン)
アニメではほとんど出番がないキールが活躍します。
これだけで見る価値ありです。
灰原がウォッカとピンガに拐われたシーンは、鳥肌が止まりません。
灰原が蘭に自分のお姉さんと面影を重ねるシーンにほっこりします。
6位:異次元の狙撃手(スナイパー)
沖矢昴の「了解」に興奮します。
自分は劇場で見ましたが、当時はあまり知らなかったので、何も感じませんでした。
知識を得てから初見したかったものです。
スナイパー同士の戦いも白熱します。
蘭にボコられる犯人にスカッとさせられました。
7位:探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
コナンと服部、白馬の3人が組んで推理するのが珍しいです。
弱気なおっちゃんに声援を送る英理に心が温まります。
なぜかコナンの正体を知っている依頼人には驚きが隠せません。
灰原の「ずっとそばにいてね」は見逃せませんよね。
蘭のだじゃれクイズも貴重です。
8位:ゼロの執行人
何と言っても安室さんのドラテクが1番の見どころ。
あの運転技術を手に入れたいと一度は思います。
探偵団が世界を救う活躍も注目です。
公安警察としての安室さんも滅多に見られません。
9位:瞳の中の暗殺者
蘭が記憶喪失になる事態は、これまでにありません。
コナンが命懸けで蘭を守る姿が、カッコいいです。
犯人の豹変ぶりが凄まじく感じます。
10位:沈黙の15分(クォーター)
「言葉は刃物なんだ」が心に響きます。
このセリフは人として大事なことを学ばされ、たくさんの人に聞いてほしいです。
コナンが雪崩に巻き込まれるシーンにはゾクッとさせられます。
まとめ
- 1位:迷宮の十字路(クロスロード)
- 2位:ハロウィンの花嫁
- 3位:純黒の悪夢(ナイトメア)
- 4位:隻眼の残像(フラッシュバック)
- 5位:黒鉄の魚影(サブマリン)
- 6位:異次元の狙撃手(スナイパー)
- 7位:探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)
- 8位:ゼロの執行人
- 9位:瞳の中の暗殺者
- 10位:沈黙の15分(クォーター)
最近の劇場版は面白さが増して、ランキングを作るのに苦労しました。
「つまらないかも」と思った映画はありますが、何度か見ると良さに気付かされることもあります。
ぜひ1度だけでなく、2度目も見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント