峠での走りが速い人物を10人に絞り込み、格付けしました。
みなさんも予想しながら読み進めてみてくださいね。
順位は「ドラテクと精神力、体力、経験、戦略」の5つの要素で決めています。
順位
1位:藤原 文太

ドリフト中にハンドルから手を離し、タバコをふかしています。
その様子に立花祐一は「降ろしてくれ〜!」と弱音を吐いていますね。
また「秋名山」で拓海と遭遇した際には、インプレッサであっさり抜きました。
拓海にドラテクを教え込んだ技術は伊達じゃありません。
2位:城島 俊也

涼介に「弱点はない」と言わせており、「ゴッドアーム」の異名に恥じない人物です。
城島の全力走行は拓海が持ってる全てを駆使してでも離されました。
プロの領域に足を踏み入れていると言っても過言ではないでしょう。
歳のせいで体力が持たず、勝負の途中に車から降りて嘔吐していたが、最初から本気でやればスマートに勝てたのでは?
3位:星野 好造

「東堂塾」の東堂社長が過去に星野のドリフトを目の当たりにして驚かされています。
啓介に有利な「上り下りの複合コースでの勝負」を持ちかけて敗北したため、城島と比べて見劣りしますが、レコードタイムを塗り替えられていません。
「ゴットフット」と呼ばれるに相応しい人物でしょう。
4位:高橋 啓介

涼介が「俺を超えている」と言っていて、完成されたドライバーになっています。
「Fourth Stage」までは拓海より明らかに見劣りしていたが、小早川とのバトルから別人かと思うほど成長したと感じました。
拓海と過去にバトルをして2度も負けているものの、最終戦では超えているように見えます。
5位:藤原 拓海

溝に嵌めてコーナーを曲がる「溝落とし」など、技術が長けています。
舘智幸とバトルをした際には、土壇場で「ブラインドアタック」を編み出していて、集中力が異常だと言えますね。
啓介と同様に涼介が「自分を超えている」と言ったドライバーです。
6位:高橋 涼介

現役を退いているものの、死神GT-R戦では何度も殺されそうになりながらも、車体を立て直す手捌きには感服しました。
かつてプロからの誘いもあり、涼介のドラテクはプロの域に達しています。
「秋名山」で拓海に敗北するまで負け無しなことも印象的です。
7位:北条 豪

兄が「筋がいい」と言ったドライバーです。
神奈川最速である走り屋チームの長であり、かなりの実力があります。
啓介が想像より遥かに成長していたため、相手が悪かったとしか言いようがありません。
8位:北条 凛

死神GT-Rで池田竜次を一度リタイアさせています。
涼介とバトルしたときは殺すことしか考えていなかったため、実力がわかりません。
9位:皆川 英雄

現役のプロレーサーでめちゃくちゃ速いです。
「プロはアマチュアより優れていて当然」という傲慢さゆえに啓介に負けましたが、後半に更にスピードを上げていて啓介を驚かせています。
10位:舘 智幸

「東堂塾」のOBでプロレーサー。
「消えるライン」を使って拓海の前に立ち塞がったシーンには度肝を抜かれます。
最終局面では動物が飛び出してきたのが原因で拓海に敗北しました。
アクシデントがなければ負けなかったでしょう。
ランキング漏れした3人
ここでは惜しくもランキング外にした人物を3人紹介します。
1人目:乾 信司

ホームコースに特化したドライバーで拓海を苦戦させた最後の敵。
拓海を相手に舐めプしたのは前代未聞でした。
ドライバーとしての経験は豊富だが、バトルは未経験なのがネックです。
2人目:池田 竜次

かなりの実力者ですが、涼介と凛の走りに着いていくのがやっとでした。
池田が提唱している「ゼロ理論」は、涼介と凛が概ね認めるほど良くできているそうです。
3人目:大宮 智史

啓介と久保英次が認めるほどのドライバーです。
最後まで前走していたが、リアウィングが折れてしまいスピンして拓海に敗北してしまいました。
まとめ
- 1位:藤原 文太
- 2位:城島 俊也
- 3位:星野 好造
- 4位:高橋 啓介
- 5位:藤原 拓海
- 6位:高橋 涼介
- 7位:北条 豪
- 8位:北条 凛
- 9位:皆川 英雄
- 10位:舘 智幸
いかがだったでしょうか?
1位が文太なことは異論ないと思いますが、2位以下は人によって変わってくると思います。
自分は2位〜10位は大きな実力差を感じません。

棒グラフで表すとこんな感じです。
バトルは天候やドライバーのコンディションで変わるので、順位を決めづらいと感じます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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