第1話「侵略者ディオ」を視聴した感想を載せました。
第7部 「スティール・ボール・ラン」のアニメ化決定を記念し、ジャンプチャンネルにて期間限定で配信されているので、久しぶりに見ているのですが、1話から見どころが満載で、一気に引き込まれていきます。
第1話「侵略者ディオ」ではディオの悪役としての魅力がぎっしりと詰まっていますね。
過激な表現が苦手な人は見ない方がいいかもしれません。
第1部の1話〜5話は10月3日~10月16日まで配信されています。
あらすじ
ダリオ・ブランドーの死後、ダリオに恩を感じているジョースター卿がダリオの息子であるディオを養子として迎える。
ジョナサン・ジョースターはディオと仲良くしようとするが、拒絶され、孤立させられてしまう。
そんなときに1人の女の子と出会い、再び平和な日常を取り戻すのだが…
感想
初っ端からダリオがクズ過ぎませんか。
生きている赤ん坊を救うことよりも金目のものを頂く方が優先なあたりがもうクズです。
そりゃディオにクズ呼ばわりするし、墓に唾を吐かれる訳ですわ。
それと同時にジョースター卿がお人好し過ぎるのも如何なものかと思いますね。
「紳士は勇気を持って戦わなくちゃいけないこともある」というセリフが頭に残ります。
こんなセリフが似合う男はジョナサンしかいません。
ダリオの息子であるディオもクズ過ぎましたね。
犬を蹴ったり、荷物を持とうとするジョジョをボコったり、野心のためにジョジョを孤立させようとしたり、ダリオよりもクズに感じます。
「チクリ」に異様に反応するジョジョが面白かったです。
確かに「チクリ」と言われていい気はしませんが、もっと他に怒る場面があったと思いました。
そして自分が助けた女の子を忘れていたところも記憶力が無さすぎて、ディオに「マヌケが」と言われるのも頷けます(笑)。
ディオの行動はさらにエスカレートし、初対面のエリナにキスしたり、ジョジョに負けた腹いせに犬を焼き殺したり、サイコパスと言っても過言ではないでしょう。
エリナが意思表示をするために泥水で口を洗っていたシーンには、とても驚かされましたし、カッコいいと思いました。
ディオがジョジョに負けて泣いていたシーンも印象的です。
まとめ
第1話「侵略者ディオ」の見どころはこちらです。
- ジョースターとブランドーの関係
- ジョナサンとディオの因縁
- ディオとエリナのキスシーン
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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